034作業環境
2012年5月30日 井口産業 井口隆一郎
初夏を感じる時期になってきましたね。
もうそろそろ暑さ対策と夏に向けての心の準備をしなくてはいけない今日この頃
汗かきな上に強烈な暑さを誇る工場での作業はやせてしまいそうです。
そんな作業場が今春にいろいろな設備工事の事情からコンクリートを打ち直しまして
清々しい床になりました。
そこで心機一転きれいな作業場を目指したいと思います。
作業場がきれいな人は仕事が出来るとよく言います。
これは本当の話で、一般的に同じ作業が多い人は整頓されていないと無駄が多いわけですから
時間も掛かり作業も雑になっていくという訳です。
作家や研究者で作業場の見た目が騒然としている方をよく見かけますが実はその人なりに整頓されている
というかどこに何があるかを把握しているそうです。
個人的にはそんな空間も好きなのですが不特定多数が出入りするこの作業場はやはりきっちりと
整頓しなければいけないと思われます。
床を打設するときに勢いで移動したままになっています。
なんとかメタルソーの設置は済んでいますが、実は定盤のレベルがいまだ出ていません。
さて、整理整頓の基本はやはり捨てることにあるのでしょうか。
捨てられないモノの代表に残材があります。
捨てた時に限って必要になるという、例のパターンによってなかなか捨てられないのは私だけではないはずです。
皆さんどのように在庫や残材をとってありますか?
すでにかなり乱雑な場所の写真で申し訳ございません。
横置きしているとほこりが被りやすく錆のもとになります。
鉄のパイプ類などは在庫時に油を散布するのですが、これがまたほこりをよんでいつも間にか
気付くと錆びだらけになっていたりします。
板物やブロックはどうしても平置きしてしまいがちですが、厚みや大きさによりますが
立てる事もできそうです。
その他に捨てられないモノでサンダーの刃や冶具・サンプルなど、ホントきりがないですがこちらの某所では
全て使い捨てとの事。
継続ロット品でない限り同じ冶具はありえないですから、使い捨ては致し方ないですね。
結局、置いておく限りは収納するしかないようです。
収納の仕方でセンスを感じさせたりすることもできますし、キレイにしておくと良い事だらけなのだと思います。
そんなこんなで最近、レイティーさんのキャビネットをステンレスで欲しいなと真剣に思っていたりします。
人の振り見てということで、恰好の好い作業場に収納を勉強しにいきたいのですが
どなたかご教授いただけませんか?
今月の鋼材相場
横這い
メーカーが値上げをアナウンスしているが、市況としては反応しようがないと思われる。
流通の負担は重く、厳しい状況が続く。


練馬某所では千と千尋の「かまじいスタイル」を真似してみようと思っています。引き出しだらけの収納を下北沢某所で発見。かなぐやって感じで格好がつくとやる気が出ると言って、社長におねだり中です。
抽斗だらけな感じは雰囲気でますね。
やはり壁の活用が整頓の第一歩かもですね。
おっ!コンクリート打ち直し。きれーですね!
ほんと残材捨てると、ウソのよーに必要になるんですよね。
ウチは板&鋼材とも立てて保管です。省スペースということで。笑
キャビネット。ありがとうございます!
丁度、ショーケースバージョンをSUSで着手してみようと。
サンディングすると、質感面白そうですよね!
コメントの承認がよく分からなくていつも気づくと忘れてしまって。
失礼しました。
やっぱり縦置きが省スペースなのですかね。
長物切るのはどうだろうといつも思ってしまうのですが、、、。
キャビネット欲しい!
アイタタタ、、
自分のことを言われているようでグザリときますね。
うちのお店もオープン時の写真はほんと淋しい位
片付いちゃっていますからね、、、
革と鉄では移動の労力が違うので比較にならないと思いますが
性格もかなり影響しているのでしょうか、、
気をつけたいと思います。
やっぱり、性格は影響しますね。
どんなに忙しくてもキレイな人はキレイですから、、、。
環境作りと癖にすることで改善するしかないですかね。
久保田さんのところは綺麗になっているので大丈夫だと思いますけど。
ちょっとくらい 痩せても大丈夫だよ
井口くんの場合は、、、
清水さん、この場合は結局やせて無いってオチです。
たぶん、、、。
大きい機械が置かれたりすると、そこの壁はデッドスペースになっちゃうからね。かと言って中途半端に使わないものがある棚とかは、端材とか立てかけちゃって、物置になっちゃうからね。難しいよね。。。
片付けても、すぐ物置になってしまっています。
人が足りていないという噂もあります。