039鉄骨フレーム

2013年6月19日 井口産業 井口隆一郎

以前より懇意にしていただいている白線社さんとはなぜんフローリストさんとのお仕事を紹介します。

大型フラワーモニュメントの内部フレームで、いつものようにデッサンや模型が用意されていました。


生花を活け込むので下地がどのような状態が望ましいかを打ち合わせします。
大体、網を張ることは同じなのですが形状や花の種類・活け込み方法などによって構造を考えます。
今回は寸法が入った図面があったのでそれを元にしてレーザーカットした板と丸棒で構成することとしました。
サイズが≒2400x1600x3700 と大きいので本体を左右に分けベースを含めて7分割にします。


まずはベースプレートを作ります。
万全を期すためにタップを切ってねじ込みの上でリブを付けていきます。


次に本体の組み立てに入ります。
大中小の三連なので取り廻しが楽な小をまず作ってみて、組立方法を模索しながら進めていきます。


芯出しして左右対称になるように矯正して寸法を出していきます。
実際、左右対称のモノは非対称なモノより数値がはっきりしている分、実は大変だったりします。


丸棒を延長していくのですが楕円や複合Rは繋ぎ目が肝なので滑らかになるように気を付けます。


水平や垂直を見ながら寸法確認して仮止めをしていきます。
ここで安直にスピードを優先して何となく作ってしまうと後が大変です。


「こんな感じかな!?」と疑問を残しつつ中と大を組み立てて行きます。


クレーンで吊りながらレーザー水平機を使ってバランスの確認をします。
慎重に作ったおかげで自分達で褒めてしまうぐらい真芯にレーザーが映り込みました。


出来ました。
レーザー切断機・レーザー水平機・クレーンが無かったら納期に全く間に合っていないというお話でした。

こういった仕事は仕上げがほとんどないので慢性筋肉痛になっている私の腕にはとてもうれしい仕事です。
白線社様・はなぜんフローリスト様いつもお世話になりありがとうございます。

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今月の鋼材相場

上げ基調据え置き
メーカーサイドの値上げを市況には転嫁できていない状態が続いている
今年前半の勢いが伸び悩んでおり秋口にかけての実需状況が勝負どころともっぱらの噂

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鉄骨フレーム への2件のコメント

  1. 2013年6月20日
    EXIT METAL WORK SUPPLY 清水薫さんがコメントしました。

    井口くん
    やれば 出来るんじゃない、、、

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