安東さんとサバコさん

2011年05月15日 カテゴリ 未分類 投稿者 KNUT ceramic studio 小川由利子

まだ蒸し暑さが残る昨年9月のことでした。

「理想的な夫婦がいる」

とギャラリーの方に大分のお二人の工房へ一緒に連れて行って頂きました。

工房に入ると大きなロボットの様なもの、
何だか解らないけどかっこいいものがずらりと並んでいました。

訪れたのが夜だったせいもあり、工房の中は薄暗く秘密の制作所のようでした。

私は、工芸作家の工房や工場にしかいったことがなかったので、

アーティストが自然と醸し出す不思議な空気間にただただ茫然としてしまいました。

 「ポルチコポピリン」
 安東さんの作品と愛用のバイク
 安東さんとサバコさん

 

安東さんの作るものはとにかくおしゃれ。

言葉で説明するよりもこちらをどうぞ↓↓

http://www.dugazig.com/yukioando/

かっこいいけど、やさしい。素材と対話しながら作っているのかな。

素材を無理やりに動かしていない感じがします。それは描く線であっても同じです。

だから安東さんの人柄と合わさって、温かくて優しい感じがするのです。

 「Odalisque」
  「クリムゾン」
そして、サバコさんが作る独自の世界観。それは楽しくってずっと観ていても飽きない世界です。

”パジャマジャワールド” 

子供の頃から興味をもっていた宇宙というものの存在。未知なるもの、自由な世界。

空想上の星と未知の生命体、記号化された宇宙言語を立体と平面の作品にしています。

見えない世界に抱く思いが今かたちとなっているのですね。

「Mazel’s Chair」/2009年 代官山ヒルサイドフォーラム
 素材/ ファイバーグラス、ウレタン塗料、鉄 
「Mazel’s Chair」を制作中のサバコさん

お二人が扱う素材も鉄や布、陶器までと様々です。

そして、現在お二人はこれは「サバコのUFOプロジェクト」という名のもとにUFOを制作しています。

  「UFO

「必ず聞かれるのが「どこに展示するんですか?」という問いですが、具体的には決まっていません。
他の作品もそうですが、展覧会ありきではなく、製作ありきのスタンスを大事にしています。

もちろん人目に触れて作品が成立する、ということは理解していますが、
私も主人も、たとえ人目に触れることがなくても作り続けるアーティストでありたいと思っています。」

と、サバコさん。

やはり8mという大きさは制作に時間も体力もいるようです。

これが完成したらパジャマジャワールドに行けるのかな。。。

いつかサバコさんの世界を実寸大で体験したいですね。

アートというのは時に存在感を消し自然や建物と一体化し、時に人の眼と心に多大な存在感を残します。

どちらにしてもアーティストの思いはたいてい作品に表れていくのだと思います。

これからも私たちの心に響く世界を作り続けて下さい!

お二人のサイトはこちらからどうぞ↓↓

http://dugazig.com/

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来月、入谷にて個展を開催致します。

楽しい展示になると思いますので是非お越し下さい!

「小川 由利子 染付展」

2011年6月18日(土)~6月25日(土)  

in  galleria ACCa  (東京都台東区下入谷)http://www.galleria-acca.com

 「 arche de noe 」 
   

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