パリ旅行日記

2012年8月11日 KNUT ceramic studio 小川由利子

少し前の事ですが6月の始めにフランスへ行ってきました。

パリを中心に美術館やお城をゆっくりと回ってきました。今回はそのお話です。

 

6月1日 パリと言えばやっぱりこれ!タワー好きの私には夢のエッフェル塔です。

そして、ケ・ブランリー美術館へ

アフリカ・アジア・オセアニア・アメリカの原始美術のコレクションを中心とした民族博物館。壁面は緑で覆われ、インパクトのある外観です。お祭りで使った物、生活用品、装飾品、それぞれの土地で使われていたとてもユニークで楽しいものが沢山ありました。

 

6月2日 ヴェルサイユ宮殿とオルセー美術館へ

豪華でかわいらしい部屋の数々

6月3日 マルシェ・ヴァンブ蚤の市 →  オランジェリー美術館へ

蚤の市では、鳥と花が描かれた鉢を買いました。大切に抱きかかえながら持って帰ってきました。見れば見るほど魅力的な器です。

6月4日 ルーブル美術館へ

6月5日 モンマルトルと中世美術館へ

6月6日 陶芸教室見学  http://www.ceramique-paris.fr/

マレ地区、セントポール街にある小さな陶芸教室を見学に行きました。そこは16世紀に建てられたという古い建物の地下にあります。こんな隠れ家のような所に陶芸工房があるとは!驚きました。
   以前日本でも活動されていたという、キム・ミョンジュさんのアトリエにお邪魔しました。ここもセントポール街にあります。
  森の妖精たち?ユニークで心温まる作品です。キムさんは柔らかい雰囲気の人柄で魅力的な方でした。

 

6月7日 シャンポール城とシュヴェルニー城とシュノンソン城へ

お庭がきれいなシュノンソン城
シュヴェルニー城

どのお城をとても豪華絢爛で言葉をなくしてしまいましたが、

徐々にとその豪華さにも慣れ、「次の家はどんなかな~」とお宅訪問の様な気持ちになります。

シュノンソン城内のキッチン
シュヴェルニー城内の子供部屋 

 

 

6月8日 セーブル美術館とマルモッタン美術館

パリから電車で1時間位。ここは、フランスを代表するやきものの産地です。この博物館は、セーブルのみならずヨーロッパ、アジアなど10万点もの収蔵品を誇る世界有数の陶磁器専門博物館です。
とにかく所蔵品の数がすごい!
隣接する磁器工場

 

6月9日シャンティイ

パリから列車で北上した所にある、 シャンティイ城。姫路城と姉妹城提携も結んでいるお城だそうです。
城内には名画のコレクションが沢山が、中でも面白いのが図書室です。映画で観たような、そんな空間です。歴代の嬢主のの本のコレクションが収められているそうです。
とにかくどこもかしこも広いので、城の周りを回るバスがあります。なんだか、かわいい

お城は5つ目。「とにかく城が沢山みたい!」という私の希望は叶いました。

 

6月10日 大聖堂と藤田チャペル(ランス)

 

 

 

フランスでもっとも有名な日本人画家と藤田嗣治。1966年、そのフジタが80才の時に建てられた礼拝堂だそうです。

内部壁面全体には彼が初めて手がけたというフレスコ画やステンドグラスなどがありました。フランス在住の日本人いわく、日本人なら一度は訪れたい教会だそうです。

 

 

 

 

6月11日 ギュスターヴモロー 美術館

象徴主義の画家ギュスターヴモローのアトリエ美術館。とても神秘的で引き込まれる絵でした。
絵の収納方法が面白い。なるほど!と感心してしまいました。

 

街で見かけた看板です↓↓

モンマルトルのレストランにあった、パリらしい看板。
足がだら~と伸びた象の看板は、サンポール駅ユダヤ人街にありました。

 

毎日素晴らしいものを見過ぎ、現実とのギャップがある日々に頭の中は多少混乱。

どこも甲乙つけがたい位魅力が詰まっていましたが、オルセー美術館はやっぱりよかったです。

教科書から飛び出した本物のゴッホやマネ、ルノワールの名画が勢揃い。古い駅を改装したという館内。

贅沢で優雅な時間でした。

そしてパリには3大美術館の他に沢山の小さな美術館があります。それぞれに沢山の魅力がぎゅっと詰まっていて見応えがありました。

良いものがきちんと残されていて、すばらしい国ですね。

それから、フランス人は大人しくて愛らしい人たちです。

その中で各々が何か強い信念と感性を持ち合わせているように感じました。日本人とはまた違う感性を感じましたが、何か繋がっているような気がします。

日本人はフランスに憧れを抱き、フランス人は日本文化から影響を受けています。文化面で協調し合う国同士、とても近い存在に感じました。

 

 

11日間お世話になったのは、建築家丹下健三が設計したという複合施設(グランテクラン)内にあるホテル。イタリー広場にあります。

行ってから知ったのですが、外国でこのようなものに出会えるのはまた嬉しいものです。

 

 

数日間でフランス語もちゃんと覚えてきました!

entrée 」  「sortie」  「 D’accord ! 」     以上。

 

マイペースな私たちを案内をしてくださったのは、フランス在住40年の書道家の女性です。今はこの地で書道を教え、日本とフランスを結び付けてくれている人のひとりです。

震災の際にもパリで募金を集めて下さり、日本の為フランスで生きる日本人の為、彼女は活動を続けています。

遠い遠い地で活躍されているのに尊敬の念を抱き、近くにいないのは淋しいけれど、同じ日本人として心強く思います。

 

 

Toshiko さんはとても小さな女性です。お陰さまで本当に充実した日々、思い出に残る旅行となりました。ありがとうございました。

 

 

もっともっと沢山ご紹介したい所ですが、長くなってしまったのでこの辺にしておきます。

このコラムを書いてまた思い出し、写真を見返し余韻に浸る今日この頃です。

残暑きびしいNIPPONの夏。

皆さま、夏風邪や熱中症に気をつけて楽しい夏をお過ごし下さい!

 

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*お知らせ*

「 小 川 由 利 子 染 付 の う つ わ 展 」

2012年8月21日(火) → 8月27日(火) 10時~20時 ※最終日16時まで

日本橋高島屋 7階 和食器売場(中央エレベーター前)

 

 

 

 

 

 

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パリ旅行日記 への6件のコメント

  1. 2012年8月11日
    EXIT METAL WORK SUPPLY 清水薫さんがコメントしました。

    充実した素敵な旅になりましたね
    小川さんの新作が楽しみです

  2. 2012年8月14日
    REYT INC.さんがコメントしました。

    パリに行きたいと思いながら、
    何年も経ってしまいました。。笑
    ムスメも大きくなってきたから、
    ソロソロと頃合いを見計らって!

  3. 2012年8月16日
    Delivery Works 俵藤ひでとさんがコメントしました。

    いい旅だったねぇ!うらやましいぞ。

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