こんせぷと

2010年11月26日 shawn&megu  久保田大喜

今回はわたしがアトリエをオープンした経緯についてお話しさせていただきたいと思います。
今年の6月からアトリエ店舗をはじめたわけなんですが、
数年前は考えられない事でした。
それというのも以前はまったく違うお仕事、
今「フリーター家を買う」というドラマがありますがそれを地でいくような?は少し言い過ぎですが、、
まあそれと近いような事をしていたと思います。
ですので今やっている事はすべて独学、ぶっつけ本番です。
そんな難しい事、技術を売りにするような事は今出来ていないと思います。
では何故お店を始めようと思ったのか、、

私自身ここ数年考えさせられる事がいろいろありました。
愛犬の死から始まり結婚、子供の誕生などです。
それらの事がきっかけで今やっているような事を手探りで始めるようになりました。
振り返ると当時の私は何かを残したいと必死だったのかもしれません。

でもそんなことをしているうちに心境の変化が訪れました。
人生の中で一見マイナスと感じてしまう瞬間でも、実は輝いているんじゃないかと思えたんです。
分かりやすく言うと
いいときも悪いときも全てひっくるめて今の自分なんじゃないかと。

そうやって改めて過去を大切にした時、
今の自分を好きになれるような気がしました。

具体的にお店を始める前、モノを作りたい以上に
そういった想いを届けたいなという考えがありました。

モノがあふれた何でも手に入る時代です。
でもそこに本当の意味での豊かさは感じられません。

お店を出す意味があるのか?バカなことは止めておけ!
いろいろいわれました。
でもそんな時代だからこそこんなお店があってもいいんじゃないかと思っています。

私のお店では古い木版や活版を使って
メッセージ性のある物を多く作っています。
これらは使い古され今では不要になったもの達です。
でもそこにある一文字ひと文字の歴史をおもうと
私のやりたい事と合っているような気がしました。

その時の想いが込められ永く付き合えるモノ
そばにおいて自身の生活が豊かになれるモノ
shawn&meguではそんなモノたちを提案できればと思っています。



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こんせぷと への2件のコメント

  1. 2010年11月26日
    EXIT METAL WORK SUPPLY 清水薫さんがコメントしました。

    そうだね
    50年後にでも 立派なアンティークとして価値を宿しているようなモノを今 作っていこうね

  2. 2010年11月30日
    Delivery Works 俵藤ひでとさんがコメントしました。

    アクリルが世の中に現れたのが、約五、六十年前。
    これからの50年、アルリルはどうなって行くのだろう。
    経年変化でモノに味が出るのか、出ないのかは
    物質よりも、作った人間の意思によって見え方は変わるかも知れないね。

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