石屋になったワケ

2010年12月6日 丸太石陶材 大岩ナガマサ

早いものでもう一年が終わってしましますね。

僕は今年、我慢の一年でしたが皆さんはどのような一年だったでしょうか?

今回は僕が石屋になったワケをコラムにしてみようと思います。

一言で石屋といっても中には色んなジャンルがあるわけで、

商社 材料屋 加工屋 墓石屋 工事屋 etc…

中でも僕は建築系を主とする加工屋です。

この職種を選んだのは、親がこの仕事を家業として営んでいたからと言ってしまえば

元も子もないんですが…

昔から僕は買った物をそのまま使うというよりも、何か一手間加えたがる感じでした。

そこに自分の個性を感じていましたし、満足感も感じていました。

だから作り手という立場は石屋という職業に関わらず、必然の立ち位置だったかもしれません。

そこで家柄的な気質なのか、家業が石材加工屋を選択し営んでいました。

今でこそ、今までのコラムで紹介してきたような設備がありますが、最初どのようなスタートを

きったのでしょうか。

現会長が当時、土屋(焼き物の原料)を営んでいる頃、原料を粉砕するミルが空いたので

その中で石を摺って売ったらどうかというところから石を触り始めました。

ただ、そのほかに何か石材の商品を扱いたいということで、石材の端材を買ってきて切断し、

割り肌を作りました。

端材のストックヤードです。

こんな感じに積まれています。

これを元手に製品を作ります。

まずはスティック状に切断します。

その後上下より刃をいれて割ります。

割ると石の表情が出ます。

石材も木材と同じように平目と柾目がありますので、石目を見極めて力を加えてあげると

以外にもそんなに力をいれずに割ることが出来ます。

「テッセラ」

テッセラ在庫

こうして箱詰めしたものが「テッセラ」という商品になります。

これは門柱や外壁などによく使われます。

この様に30年以上に開発された商品が今は主力ではないにしても今現在もお問い合わせを

頂いています。

この商品が生まれたことで今の丸太石陶材があると思います。そして僕自身が小さい頃から

石材をおもちゃ代わりにして遊んでいたから興味がわいて当然だったのかなと思います。

物があふれている今、新しいものを生み出すことは簡単ではありませんが今の技術を駆使して

新しい石材の形を生み出せたらと思います。

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石屋になったワケ への2件のコメント

  1. 2010年12月6日
    EXIT METAL WORK SUPPLY 清水薫さんがコメントしました。

    子供のころから石材をおもちゃ替わりにして遊んでいた男
    大岩ナガマサ、、、恐るべし

  2. 2010年12月8日
    shawn&megu  久保田大喜さんがコメントしました。

    こんにちは、お疲れ様です。
    立ち戻る事が出来るモノがあるって素晴らしいですね。
    そう思うとなんだか私もテッセラと言う響きに愛着が湧いてきました。

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