019赤坂 花楽 Chair

2010年8月15日 Notcho’s workshop 木下悟


どうも、 まったく勝手にご無沙汰してしまい、すみません。
しばらく書かないうちに、いろいろなことが起こりすぎてしまい大変です。
新しい事やこの夏の楽しい出来事などもお話ししたいのですが、復活するには、まずかなりさかのぼり、Akasaka chairの出来上がりをお知らせしたいと思います。

さて、前回では、お店の名前も決まっていない頃でしたので、”Akasaka chair” と呼んでいましたが、「花楽(かぐら)」とお店の名前が決まり、このイスの名前も改め、赤坂 花楽 Chair になりました。



今年の3月に赤坂にリニューアルオープしました、日本料理のお店 花楽 は14年前に陶芸家の故・辻 清明氏が、内装を手がけた商業空間で、私の勝手な、想いですが、辻清明さんのわびさびが、お店の隅々まで効いている、すばらしい空間なのです。
そして、今回のリニューアルに向けて、しつらい 道具 器などを一新するにあたりこのイスも作らせて頂きました。



イスを納品し終えて数ヵ月後、展示会を控えた5月16日、私は朝一で波乗りに出かけたのです。
その日はあるシークレットサンドバーがすごく良い波で、楽しいひと時でした。
ところが、これで上がろうと思って乗った波で自分のサーフボードが頭に当たっていきなり10日間の入院生活を送ることとなりました。

そのような事態で、展示会に出展するために作ろうと思っていた作品を作ることができず、「作品をどうしようか」と考えていたところ、イスとスツールを出させてもらえないかと思い、オーナーに相談しました。
イスは予備に作った2台で、スツールは普段お店のカウンターの中にあるものです。
無事この3点を出展させて頂けるようお計らいいただきまして、今回の展示に参加出来たのです。
自分的にこのイスが展示出来て良かったと想いました。
まさに怪我の功名。

この赤坂 花楽 Chairができ上がるプロセスを思い起こすと、展示会のために作ろうと想っていた物にくらべ、遥かに想いが詰まっていたからです。
そして、病院からも全て順調と診断頂き26日に退院。
28日に展示会がスタート。
参加できて、沢山の方に見に来て頂いて、ホントうれしかったです。
どうも、ありがとうございました。



そして、先日7月の終わりに、私は初めてお客として食事に行って来ました。
まず店に入り、いすに座って感動、ま、これは自画自賛ですが、おしぼりで手を拭いて、また感動。
このおしぼり置きが良いんですよ。
そして、季節の野菜を使った、見た目も味も「うわぁ」っと感動する料理がすてきな器に盛られ、次から次と、見て 感動して、食べて 感動、飲んで感動していました。
もうそこには私の知らない世界が沢山あったからです。
そのうえ、「季節の野菜」という事は秋にはいったい何を食べられるのか楽しみになりました。
皆さんにも是非味わって頂きたいです。是非!

こうしてイスは無事納まりましたが、コラムではご迷惑かけてしまいまして、誠にすみませんでした。
またいろいろ報告させて頂きます。
助けて頂いた方々にも、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。


花楽 の場所は
住所:東京都港区赤坂5-5-91F
電話:03-3585-3030
ご予約の上どうぞ。






久しぶりのワークショップ情報です。

来る、9月26日、「マガジンラックを作ろう!」ワークショップを行います。
デザイナーユニットのmuteさんがマガジンラックをデザインしてくださいました。
一緒に作る参加者も只今募集しております。
皆様も是非いらしてください。



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