027リノベの現場から

2014年6月10日 REYT INC.

6月、そして梅雨入り!夏はすぐそこまで。
個人的にはGWあたりからすでに作業着は夏仕様なのですが。。

ということで、今月のコラムもどうぞお付き合いください。


今回はアトリエエツコ一級建築士事務所様からお声掛けいただき、マンションのリノベーションにREYT INC.は家具製作で参加しました。そして、先日無事納品して参りましたので、それらをまとめようと思います。と、家具ばかりの写真で申し訳ないのですが、、とても素敵なお部屋なんです。またこの場をお借りして、施主様掲載ご了承ありがとうございました。


■キッチン台_全体:その1

鉄と木でアジな仕上りのキッチン台はIHが乗っています。2連のワイドは3,400mmあります、デカいです。片側は引き出し+棚、もう片側は幅広の引き出し仕様。これら機構と木、さらに天板の固定を少ないスペースでシンプルにまとめました。


■キッチン台_IH


■キッチン台_ジョイント


■キッチン台_全体:その2


■キッチン台_全体:その3

仕上がると仮組時とはガラッと変わりますね。細かいパーツ含め作ったものを一手間も二手間も手を掛け、さらに仕上げでも手を掛けるので当然といえば当然なのですが。本組み上がった時、現場に置かれたモノを見る時のキモチは言葉に言い表すことが出来ません。。。

ほかには机と洗面台のべースも鉄と木、キッチンと同じ雰囲気で製作しました。

机のワイドは3,900mm越え!2分割ではありますが、並ぶとほんとデカいです。このサイズでも薄くて、強烈なパンチにはならないような収まりを努力しました。


■机_その1


■机_その2

強烈なパンチにはならない収まりではありますが、要所要所はアクセントでパンチを! 特に下のパーツ。まだネタ帳に眠らせていたモノですが、投入を試みました。”ん!?一体なんなの、コレ”という雰囲気が漂っていません?


■通線孔_閉口

蓋をあければ、通線孔の出来上がりです。ここから電源をどうぞ!
こういう部分を作り込みたくなってしまうのは、REYT INC.だから。いやいや、性分ですね。


■通線孔_開口

洗面台のべースはこんな感じになりました。こちらもさり気なーく、雰囲気を持っています。こんな洗面台で顔を洗ってみたいです。


■洗面台_その1


■洗面台_その2


複雑な収まりをどれだけ集約出来るか、それをどこに収めるか。これらの家具には今まで培ってきたモノがギュッと凝縮されています。特に頭が痛かった点…木を内側に収めつつ、同時に機構も実装したところでしょうか。各要素に制約が多いため、収めるにはプロセスが何通りも必要です。図面はといいますと、強烈です、が財産ですね。

表にまず出ないこれらの部分、私は大好きです。これからもイロイロな意味でこだわりたい部分、そう改めて決心した次第です。

アトリエエツコ一級建築士事務所様、今回はお声掛けいただきありがとうございました。そして最後になりましたが、井口さん、Kapilavasさん、S.P.Oさん本当にありがとうございました!

株式会社レイティー www.reyt.co.jp/