009『RIE-002』はキャビネット ドロワータイプ
2012年9月10日 REYT INC.
暑いです、まだまだ。弊社の周りは道路ばかりで緑少なく。。ということも影響していますよね。流石にヤバい暑さが続くことはないと思いますが、体調管理はしっかりしたいと思います!だって、あと2ヶ月で現代手工業乃党の展示会ですから。笑
皆さま、今月のコラムもどうぞお付き合いください。
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6月のコラムで最後に掲載したキャビネット。放置続いた感がありますが、RIE-001と平行して走り続けていました。ということで、ドロワータイプのキャビネット『RIE-002』を発表させていただきます。
フォルムが特徴的なRIE-002。幅:600mm/奥行き:400mm/高さ:800mm[キャスター含まず]サイズのボディーに、仕上げはマットベアメタル/ヴィンテージメタル/リアルステンレスを用意しました。日の目をみない細部もこだわって作り込んでいます。
当初、7月には最終調整を終えて発表予定でした。ただ当初のままでは、感覚的に何かと行き詰まりそうな予感をビンビン感じてしまい。。製作方法をもう1度、見直しました。”イロイロなこと”を考えると、板モノは極力熱を加えない方向がベターです。例え、振り出しに戻ったとしても。。。ただ、ご破算だけは勘弁!複雑な引き出し部と各取付金具などはそのまま生かしますよ、いや生かしてみせます!!
で、こんな感じ[写真右_仕上げ:ヴィンテージメタル]に落ち着きました。写真左[仕上げ:マットベアメタル]はサイズおよび本体をシームレスにつないだスペシャルエディションです。
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■左_スペシャルエディション 右_スタンダードエディション
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■引き出しパネルの傾斜感
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■仕上げイメージ:左_マットベアメタル、右_ヴィンテージメタル
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■MAXで約300mm引き出せ、ロック機能あり[安全上、最下段のみフリー]
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■スタンダードエディションは背面の見えないところにさり気なくスリットが2本
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薄板を曲げて剛性を上げます。さらにパーツを取付ける金具が点在するので、それ上手く使ってさらに剛性を上げます。ということもあって、このキャビネット、サイズは骨になる部材が存在しません。というより、各面を骨にしています。なので、触れると予想より軽いかもしれません。板を曲げて曲げてで、ウソのように強くなっていくんですよ!
RIE-002、11月の展示会に持ち込みます。写真では伝わらないディテール、是非ご覧になってください!
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8月夏期休暇時期に工場長ブッキングのイベントですが、私たちの予想とは違う意外なところにお客様が!笑
ご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。この場をお借りして。
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■ありがとう赤レンガ!!
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株式会社レイティー www.reyt.co.jp/


カッコいーーーーー
清水さん、ありがとうございます!
ジムショじゃなく、自分ちに1台投入検討中です。笑
スリットが効いてますね。
シームレスでない方が今っぽく感じる今日この頃。
井口さん、ありがとうございます!
スリット、壁付けだと見えないのですが、
さり気なく&後ろも手を抜かず、ということで!
いいですね〜かっこいい!
これは悩みますよね〜
鉄板からこんなものを作ってしまうなんて!!
reytって、、すごッ、、笑
久保田さん、ありがとうございます!
板、イイでしょ??笑
アプローチ変えると、かなり行けますよ!
板曲げでこれだけできるとスゴいなぁ
夢があるな〜
俵藤さん、ありがとうございます!
“板曲げて組んで”で、けっこー作れること、
再確認出来た今日この頃ス。笑