025スポット溶接

2014年1月30日 REYT INC.

2014年、始まりました。そして、すでに1ヶ月が経とうとしています。
あっという間の1ヶ月と思いきや、すでに3ヶ月は経過したような感覚は何なんでしょう。
今年はどんな年になるのでしょうか…。

ということで、今月のコラムもどうぞお付き合いください。


” 2枚の母材(被溶接材料)を圧着しつつ電流を流し、その抵抗熱で金属を溶かして接合する。電気抵抗を利用した溶接であることから抵抗溶接ともいわれる[※wikipediaより]“。スポット溶接はこのような金属の接合法です。

主に薄板を扱う金属加工シーンに登場する機会が多いと思います。車のシャーシでよく使用されていますね。製造ラインの映像で火花が飛び散るシーン、あの溶接です。一気に電流を流し、一瞬で金属を溶かして接合するスポット溶接は作業効率が高くてとても便利です。

車の製造ラインのような産業ロボットではありませんが、REYT INC.にもスポット溶接機があります。


■スポット溶接機

古な佇まい!?でしょうか、長い付き合いのこのマシン。しかも、電極は会長のカスタムです。今は様々なシャンクやチップがありますが、その前から使い続けたもの。どうしても当時のシャンクでは手の届かないところがあったらしく(半信半疑ですが)、カスタムしたようです。この電極もまだ現役、様々なチップとともに使い続けています。

使い方はシンプル。この電極の間に接合したいモノを挟み込み、フットスイッチを踏み込んで電流を流します。まず、こんな感じでモノをを挟みます。そして、スポットする位置を狙いながらフットスイッチをON! 踏み切ります。電流が流れ切ったら、終了です。


■使用方法

フットスイッチはこんな感じです。このカバー下のクリアランスが、少々狭い!ブーツ履いてると、爪先がなかなかハマりません。


■フットスイッチ

勢いよくフットスイッチを踏むと、電極も勢いよく降りてきますので、その点は注意してください。ということで、適当な位置ではありますが4箇所スポットしてみました。
※素手で触ると火傷をしますので、十分にご注意ください。


■スポット終了

電極の頭をキレイに調整していないので、上がりが汚くてすみません。特に左から2つ目のカス。これはNGです、溶けすぎています。工業製品で、しかも意匠に関わる部分にナゲット[スポット痕]はNGだったりするので、サンダーで軽く調整して、塗装時に塗装屋さんにパテ盛って誤魔化してもらいます。ただ、私はナゲットの持つ表情に何とも言えない趣きを感じてしまい…こんな感じで使ったりもします。


■意匠にしたナゲット

今年はどれくらいスポットを使う機会が出てきますでしょうか。1月、結構使いました。2、3月はもっと使う機会が出てきそうな予感も…。ということで、今まで以上にバリエーション増やしても面白そうです。新しいチップのカタログ、請求してみようかなー。

今年も1年、よろしくお願いします。

株式会社レイティー www.reyt.co.jp/

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スポット溶接 への4件のコメント

  1. 2014年1月31日
    EXIT METAL WORK SUPPLY 清水薫さんがコメントしました。

    ウチの工場にもスポット溶接機が欲しいっす

    • 2014年2月1日
      REYT INC.さんがコメントしました。

      清水さん、ありがとうございます。
      おっ! いーですねーー。
      あの工場でしたら…1人1台ずつ!笑

  2. 2014年2月3日
    Delivery Works 俵藤ひでとさんがコメントしました。

    この前、僕がお願いしたパーツは
    こちらのスポット溶接を使用したんですね!
    寸法も完璧でした!
    ありがとうございました

    • 2014年2月4日
      REYT INC.さんがコメントしました。

      俵藤さん、ありがとうございます。
      ハイ、使用しちゃいました。笑
      寸法バッチリ、よかったですー!

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