087 大井町「馬ん家54」/ 2011年の終わりに

2011年12月31日 カテゴリ 未分類 投稿者 special source モリソン小林

皆さま今年も残すところ数時間となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は大井町にOPENした、しゃぶしゃぶ&ダイニングバーの「馬ん家54」
(バンカーフィフティーフォー)さんでの、金物工事の紹介をします。

内装のディレクションとデザインはシゲジデザインワークスさんです。
施工はRESTさん。代々木上原のSay Cheese!さん以来久々のチームで臨みました。


スペソーは引戸、折戸などのサッシ金物を制作しました。
引戸はレール5M以上のもので、折戸のレールとつなげて
強度を出すものでした。


今回は現調打合せをしたのが11月16日で、
引渡しが12月6日というスケジュールでした。
かなりタイトだったため、モリソンさんは何度も
シュミレーションをしていました。


RESTさんの墨出しがパーフェクトでしたので、
取付はモリソンさんのシュミレーション通り、
問題なく数時間で終了しました。


水平方向にスリットが多いデザインでしたので、
少し制作に時間がかかりましたが、
取付が完了すると、とてもきれいに見えます。
今回のレール金物は、スガツネを使用しました。
折戸1枚の重量はステンドガラス込みで27kg、
引戸はガラスなしでしたが58kgありましたが、
それぞれスムーズな動作でした。


引渡しの前日は、もろもろとやることが多く、
作業は深夜までかかりました。
皆さんお疲れでしたが、RESTの長谷川さんがピザを
買って来てくれて、皆さんと食べました。


RESTさんは本当に仕事がきっちりでとても頼りになります。
職人さんたちも皆さん優しくまじめな方たちなので、
いつも勉強になります。
ありがとうございました。


今、スペソーは個人邸のサッシ意匠金物工事の
仕事をしています。
まだ建物は1階までですが、すごい数の鉄筋棒が正確に
グリッドで組んである光景は、とてもかっこいいです。


型枠、鉄筋の仕事も大変そうですが、
とてもスムーズに的確に仕事を進められていました。
地階のスチールドアのところの躯体を現調しましたが、
1mmしか誤差がありませんでした。
モリソンさんも型枠の精度に驚いていました。
シゲジさんとモリソンさんが1年くらい前から、
何度も打合せを重ねている仕事ですので、
頑張って納めたいと思います。

皆さま、今年1年も本当にありがとうございました。

来年も良い年になる様頑張りますので、
どうぞ宜しくお願いします。

中村大介でした。

2011年の終わりに

このコラムも、今回で87回目を迎えました。
来年12月で99回、100回目に到達するのは、かなり気が早いのですが、2013年となりました。
2012年は現代手工業乃党が発足して9年目ですから、10年目に向けての大切な年になりますね。

思えば、初期の3年間は6組で活動していました。
皆、毎月のコラムをほとんど欠かすこと無く、着実にページビューを増やしていきました。
4年目に2組が事業に専念する方向で抜けてしまいましたが、新たに6組が加わることになり、
それからは毎年増えて、今年は18組となり、来年1組を加えて19組での活動になります。
しかし皆さんもお気づきかと思いますが、それと相反する形で、コラム寄稿数は激減してしまい、
ページビューも減少してしまっているようです。

このコラムというものは、ブログとは違って、それなりの情報が必要ですので、
毎月コンスタントに記事にできる要素がなければ書けない側面を持っています。
日常の仕事がコンスタントに続けられていて、それらについての考察も、
同時に行うことができる経験と環境が必要ということです。

僕は、作品を購入されたお客さまに、作品よりもこのコラムを続けていることを信用されて、
仕事を依頼されたことがありますが、それはこの1、2年のことですので、
60回、70回と続けて来て初めてそういった機会が訪れたということになります。
それまでの間、コンスタントに仕事を依頼していただいたクライアントの方々のおかげで、
コラムを書き続けられているということに、改めて気付かさせてくれた出来事でした。

僕は党首と同じく、出来るだけ毎日のようにコラムが寄稿されて、活気のあるサイトに
したいと思っていますので、今までもメンバーにお願いしてきました。
ですが、客観的に見てみると、それはとても難しいということに気付きました。

このサイトを見られている方は、様々な仕事をされている方がいられると思いますが、
主にもの作りに携わる方々だと思われます。
皆さんの周囲の状況と同じように、このサイトも現在のもの作りの置かれている状況を
克明に映し出しているように思えてなりません。

メンバーは皆精一杯頑張っています。コラムが書けない状況が続いていますが、
コンスタントに書けるようになる日が、少しでも早く来るようにと願うばかりです。

僕らはこれからも歩みを止めずに続けていきたいと思っています。
このサイトが活気あるものになることが、もの作りに携わるすべての人たちとつながって、
わずかずつですが、もの作りの産業全体を押し上げていってくれるものと信じているからです。
ご覧になっていただいている皆さまには、これからも変わらず見続けていただければ幸いです。

最後に、2011年は本当に大変な年になりました。
そして、今まで以上に、人とのつながりの大事さに気付かされた年でした。
同じ時代に生きているのですから、手を取り合って楽しい時間を少しでも長く過ごしたいと思います。
誰かのためにしたことが、いつの間にか自分がその誰かになっていれば励みになりますね。

ながながと、少しまじめすぎることを書いてしまいました。
どうもありがとうございました。

それでは、2011年も大変お世話になりました。
2012年もどうぞ宜しくお願いします。モリソンでした。

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