045 東京R不動産 かなぐ販売

2011年05月12日 カテゴリ 未分類 投稿者 かなぐや 太田彩子

かなぐやの商品のお取り扱いが決まったのでお知らせいたします。

東京R不動産の、toolboxです。toolboxのコンセプトは、「自分の空間を編集していくための道具箱」

普通の物販とはちょっと違っていて、天井をスケルトンにしたい、壁紙を変えたい、棚をちょっといじりたいなどの、リノベーションをパッケージ化して提案しています。そこへ、かなぐやの取っ手たちをお取り扱いいただくこととなりました。

昨年の現代手工業展2010でのちょっぴりユニークなかなぐたちの発表から一年。こういうかなぐをつくって欲しいなどの、特注としての対応をさせていただいていましたが、製品化しての販売は初めてとなります。

工場直送の対応は現段階では難しいので、このたびの一個からでも日本のどこからでも気軽に買えるというスタイルは、多くの方に使っていただくことの出来る、大きな一歩です。

とって

つまみ

フック

てぬぐいかけ

せっかくの幅広い需要へのアプローチですので、開発から再考しました。コンセプトは「普遍」。和にも洋にも そして昔、今、未来 いつの時代にも。扉と共に歳を重ねていくかなぐ。そして丈夫なかなぐ。

基本形の中のひそかなひねりとしては、プレスや鋳造などの量産品ではなかなか見られない加工法、「ローづけ」。無垢の真鍮の小さいパーツを接合した際に見える、銀のひとすじ。これが、昔のもののような雰囲気を醸し出しております。

そして本当に、頑丈。協力いただいている職人さんに、「これ、100年保ちますよね!」と聞いたら、「100年生きたことがないから分かりません!」とのことです、たしかにそうですね。しかし、何百年もの時を経て残っているロー付けのもの、ざらにありますから、100年後への期待をこめて、と言っておきましょう…。

そしてもう一つのひねりは、アンティーク好きの方への仕上げオプションです。商品は、自然な経年変化をお楽しみいただくために防錆などの塗装を施していないのですが、はじめからリアルな古びもあったら喜ばれるかなと思い、「古美色(こびしょく)」の仕上げをご用意しました。伝統工芸の技法を用い、独自の下処理と薬液の配合により、けっこうリアルに渋いです。左から、新品、自然な経年変化、古美色。

裏側へロゴの刻印も打ちます。かなぐやのロゴデザインは、友人の富山庄太郎。引き手をモチーフとした鐶紋(かんもん)という家紋を使用してデザイン。50年、100年経っても花をそえる、という願いをこめてくれました。

リニューアルの準備中で恐縮ですが、ホームページ かなぐや そしてかなぐやのブログです かなぐ日記

10月末の展示会では、ドアノブやハンドルを発表できたらと思っています。

が、ドアノブ難航中。握り玉のイメージは良いのですが、旋盤屋さんに頼む軸と、規格のラッチに通る寸法が、なんだか微妙なかんじです。奥が深いですね…。

引き続き、かなぐ活動をお伝えしていきたいです。よろしくお願いいたします。

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展示のお知らせです。場所は碑文谷。先月ご紹介しました中村友美さんと共に出展します。私は今回紹介しましたかなぐを、中村さんは作家として初の展示となり、やかんやスプーンを出展します。そして中村さんは第1回茶ガールかわいい茶道具大賞にて見事、銀賞をいただきました!パソコンの液晶では足りない!という方、かなぐもやかんも手に取って見れますので、是非お越し下さいませ。

「女性作家の手仕事展」 2011.05.28(土)-06.05(日) 11:00-18:00

Ayako Ota/ Haruka Takai/ Kaori Toda/ Miyuki Yamada/ Tomoko Komuro/ Yumi Nakamura

リエールガルリ碑文谷 〒152-0003 東京都目黒区碑文谷3-1-1 Liveon HIMONYA 2F-C (Furuya design)

TEL   03-6452-2623      URL  http://www.furuyadesign.com/

また、先月のコラムでご紹介した中村友美が副店長として勤める「タイヨウのした」、こちらもギャラリーから歩いていけますので、併せてはいかがでしょうか。

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